ねじの製図規格


あまり知られていませんが、1998年にJIS規格が改訂され、ねじの作図は図示のようになりました。
SolidWorks2009SP4から採用され、付属の新規テンプレートを使うとねじ山が欠けます。
ところが以前の図面テンプレートを使っている限りは、旧表示のままです。
通常、自社のテンプレートは使い続けるので気が付きません。
新規ユーザーの場合、旧バージョンのテンプレートを持って来ない限り新JISバージョンとなります。

—————————————-追記
SolidWorks2011より、旧バージョンの図面テンプレートを使用しても新JIS表示されるようです。

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