最後に残ったCSWP-Weldments試験ですが無事合格し、全科目制覇しました。
再受験も可能で、再受験で不合格になっても合格資格は取り消されないそうです。(笑)
受験準備としては、
関連チュートリアルは、解説を見ないで解けるようにしておく
試験案内に載っている試験分野は理解しておく
の二点です。
以下試験別の注意点
CSWP-Core (2008年10月)
全般的な知識を求められます。特に外部参照。
私が受けたのは現在の3セグメント式になる前なので、現状は分かりません。
CSWP-Simulation (2009年7月)
オペレーション以外の手計算問題も出ます。
設問に忠実に解かないと正解になりません。勝手に解釈して失敗しました。
Simulationは近似解であり誤差を含む、という当たり前のことでした。
CSWP-Surfacing (2009年11月)
投影カーブ2平面曲線から三次元曲線を作る方法をマスターしておきます。
投影された垂直2平面を選択->挿入->カーブ->投影 で2方向に投影された
2次元曲線から3次元曲線が得られます。
CSWP-SheetMetal (2009年12月)
ゲージテーブルやK係数といったパラメータの操作が必要です。
CSWP-MoldTools (2011年9月)
問題数が少なく、実質的には100点満点取得が必要です。
CSWP-Weldments (2011年10月)
問題数が多く、とても全問回答は望めません。見切りが必要です。
CSWE (2010年9月)
Advanced試験のような専門知識は問われないので、平易な設問が多いです。
1問だけ難度が高い問題があり、30分あった残り時間を注ぎ込みましたが無理でした。
この試験はAdvancedを受けさせるための吊りかも(笑)。でも満点は取らせないぞ、と。