構成部品のミラー が改良(SW2014)

2014の新機能です。

アセンブリで、構成部品を対称に配置する場合、構成部品のミラー(メニュー:挿入/構成部品のミラー)がありましたが、従来、使えない機能のひとつでした。
理由は、重心基準に対称拘束するため、
  非対称部品でずれてしまう。
  ずれ方が微妙で見た目で分からず、干渉チェックでひっかかる。
  最初は良くても、追加工するといつの間にかずれている。
と言うようなものでした。

2014では、境界ボックス オプションが追加され、これを使うことにより、外形ジオメトリで対称化されるので、ずれることがなくなりました。
これで安心して使えます。

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